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積極性

 

2022年が始まりました。

年が明けてすぐ、東京では雪が降りましたね。

 

私は最近、親知らずを2本同時に抜歯しました。

抜歯すること自体が初めてなので緊張しましたが、抜歯中の痛みは思っていたよりかは痛くなかったので、少しほっとしていました。

 

術後、先生に「消毒まで終えたので起こしますね、やさしく口をゆすいで下さい」と言われ起き上がり、口をゆすぎました。

痛み止めの薬の話や食事の注意点など先生からお話されている時、自分の手や足が震えている事に気が付きました…。

なんだかんだ言っても、やはり歯を抜かれるなんてすごく怖かったんだ!と改めて思いました。

今は抜糸まで終えて一安心です。

 

昨年、世界絵画大賞展にて上野で絵を展示させて頂いた際に、友人には特に伝えていませんでした。

普段よく会う友人たちは絵を描いたりする事もなく、興味もすごくあるようには見えなかったので、気を使わせるのもあれだな…と思ってしまいました。

本当は声をかけて、私も一緒に行くからみにきてくれ!くらい言いたかったけれど、コロナも流行っているし…と思い控えました。

その後、絵を飾った事を知った友人から「なんで言ってくれなかったのか!行きたかった!」と伝えられました。

私はびっくり&嬉しい気持ちと同時に、はっと気付かされました。

私が勝手に決めつけていたんだなと反省しました。

私なんて…と思うよりも、当たって砕けろくらいが本当に丁度いいのでしょう。

(とはいえ簡単にできることではないのかもしれませんが…)

なので、またひたすら好きなだけ絵を描こうと思いました。

 

そんなことを思う2022年の始まりでした。

 

また来週には、親知らずを更に1本追加で抜歯します。

なんだか、この短期間で3本目となれば少し気持ちに余裕が出てきた気がしております。

 

松尾

松尾成美
松尾成美 2022/01/31 21:19

年越し

1年が過ぎるのを年々早く感じてしまうのですが、2021年は特に何が何やらわからないうちに、気が付けば1年が終わっていた気がします。
コロナのせいで、気付かないうちにモヤモヤ、イライラして過ごしてしまった夏がいつの間にか過ぎて、10月には個展と団体展があり、個展が終わって少し休もうとぼーっとしていたら、あっという間に12月が終わるという恐ろしい事態に驚愕しております。
10月の個展を無事に終えることが出来て、本当に感謝しております。
ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。
個展が終わってちょこっとだけぼーっとしていたつもりが、気付けば次の個展が迫っている恐ろしい年越しです。
制作途中の大量の作品に囲まれた年越し・正月となりました。
個展のお知らせです。
画廊・珈琲 Zaroff
2022年1月20日(木)~25日(火) 水曜定休日
13時~19時(最終日17時まで)
東京都渋谷区初台1-11-9 五差路
京王新線 初台駅より徒歩3分
このギャラリーでは4回目の個展となります。
小さなギャラリーですので小品・中品の展示となります。
まだまだコロナが油断出来ないご時世ですので、ご来場ご無理なく、お時間ございましたらよろしくお願い致します。
2022年も皆様にとって佳き年でありますよう、お祈り申し上げます。
柳田

柳田祐希の画像
柳田祐希 2022/01/07 13:46

2021年の月(佐藤)



八王子、高尾と乗り継いで、高尾から普通列車大月行きに乗り継ぎ大月駅に向かいました。さらに、そこから富士急行に乗り換えて、目的地の河口湖駅をめざしました。初めて富士急行です、恥ずかしい話、わたしは少し興奮するのをおさえきれませんでした。

三両編成の小振な車両、車両のうち外に描かれたリサとガスパールの絵群がありました。車内は一切余計な広告はありません、あるのはリサとガスパールの絵本絵画ダイジェスト画面、開閉ドアが開く度、閉じる度にその素朴な開閉音に聴覚も刺激されるのが分かりました。わたしは小さなこどもになりました。

わたしがいるのは二両目真ん中です。月江寺(ゲッコウジ)駅の次は
富士山(フジサン/Mt.FUji)という駅でした。到着する前です、車窓いっぱいに突然現れた富士の形容に、身を乗り出して中腰前屈みになりました。近くの老婦人には無視されましたが・・・。

河口湖に着いてから目的地のギャラリー&カフェに向かいました。
案内所ではタクシーを勧められて動きました。富士山にまっすぐに向かって行く感じでした。

絵を観ることが出来ました。伊藤仁(じん)さんは額装も絵に合わせて手作りしてしまう絵描きさんです。こんなにお話するのははじめてなので困りました。好きな音楽のことも聞きました。色々なお話をうかがっても、彼の何処か飄々とした物言いがそうさせるのでしょうか、話があきることがありませんでした。それでも二人の会話、最後は絵の話になりました。つぶやくように噛み締めるように「(絵は)人それだから・・・」と話してくれました。

「お願いがあります、伊藤仁さんSNSに載せた月の写真でが・・・ぼくも使っていいですか!」唐突なお願いにも伊藤仁さんは快く許可してくれます。そして、画像送信もしてくれたのでした。有り難い事でした。(続く)


伊藤仁撮影/2021-09-21

佐藤比呂二の画像
佐藤比呂二 2021/12/14 00:38
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