教室よりお知らせです。
突然のお知らせとなり恐縮ですが、10月末に教室を移転することが決定しました。
先月末に当教室のビルの売却が決まり、私どもも直前まで知らされていなかったため、
突然のお知らせになってしまい、申し訳ございません。
移転先と移転時期の予定が決定しましたので、ご案内させていただきます。
移転予定日 2016年10月17日(月曜日)
移転場所 東京都千代田区鍛冶町2丁目5−1 林精密ビル3F
[ここに地図が表示されます]
神田駅から徒歩2分(JR中央線・京浜東北線・山手線・地下鉄銀座線)
岩本町駅から徒歩7分(都営新宿線)
淡路町・小川町駅から徒歩7分(丸の内線・都営新宿線)
秋葉原駅から徒歩10分(京浜東北線・山手線・総武線・日比谷線・つくばエクスプレス)
新日本橋駅から徒歩4分(総武線)
現在の教室の約1.5倍の広さですので、現在よりもゆったりとしたスペースになります。
通いにくくならないように、なるべく近隣で探しましたが、小川町や淡路町をご利用の方には、少し遠くなってしまい、大変申し訳なく思っております。
皆様には、ご不便やお手間をおかけすることとなり大変申し訳ないのですが、今までスペースの狭さでご迷惑をおかけしていた状況を改善したいと考えております。
今後とも神田絵画教室をどうぞよろしくお願い致します。
神田絵画教室
蔵野春生
戦前に撮られた映画「風の又三郎」の強い印象がありました。冒頭のウサギを飼っているシーンにはじまり、どれもこれもスクリーン空間に入って行ける心持ちでした。
わたしの場合、いまでも宮沢賢治の童話や詩・書簡などにおもいをめぐらす度に、戦前の映画映像の影響と空気感があると思います。
岩手県花巻の豊沢川の【さいかち淵】には樹齢数百年と言われるさいかちの巨樹が数本、北側の崖下に並び立ち、辺りいっぱいに枝を広げていたと言う。
もうありません。過去のお話です。現在の整地された場所に日がな1日【さいかち淵】、【まごい淵】に求めても、当時の気配はなかなか現れてはくれませんでした。風がわたる音や川の水の音に
身をまかせる次第。
さいかち『皀莢(そうきょう』。
山野、河原に自生し、茎・枝にトゲがある。高さ10メートル。葉は複葉、初夏に緑黄色の小花をつける。若芽は食用に、莢、豆果は薬用、古くは小袋等に入れて石鹸の代用にした。
丸の内線のお茶の水駅で降りる。地上に出る。JR御茶ノ水駅に向かう。駅から5分ちょっとでめざす【サイカチの樹】にあえる。
佐藤

私の所属している独立美術協会のメンバーと一緒に展覧会をさせていただくことになりました。
大作(F130号・S100号)を2点出品します。
展示の詳細は、下記の通りです。
「究展」
2016年7月4日(月) – 7月10日(日)
10:00 – 18:30 (初日は13:00から、最終日は17:00まで)
東京銀座画廊・美術館
中央区銀座2-7-18 銀座貿易ビル 8F
☎03-3564-1644
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
蔵野