家で描くなら、どんなモチーフ?
「LINEでのオンライン講座(無料)」は、画像に簡単なメッセージを添えてお送りいただくだけで、ご参加いただけます。
先日、「どのようなモチーフを描いて良いかわからない」というご相談がありました。
今回は、【自宅にあるもの】や【スーパーなどで購入できるもの】で、描きやすいモチーフを紹介させていただきます。
道端に落ちている石ころ、雑草、近所の風景、友達の顔、冷蔵庫の中身・・・
思いがけない様々なものが絵になります。
絵にならないものはない、と言っても過言ではありません。
まずは、身近なもので気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
ご自宅で油絵が描けない方でも、鉛筆とスケッチブックさえあれば、すぐに絵が描き始められます。
ガラスや水の質感描写の練習に最適です。
卵の立体感を陰影で表現します。接地面からの反射光も大事なポイントです。
大まかな立体感をつかむ練習になります。描きやすいモチーフです。
陰影をつかむことと、陶器の光沢を意識して描いてください。
細かな描写の練習になります。
球体の立体感を意識して、表面の模様にとらわれすぎないように描いてください。
これも描きやすいモチーフです。バナナの黄色い部分と黒い部分をしっかり描き分けましょう。
光沢を消しゴム(練りゴム)を使って表現しましょう。
キノコは色々な形があるので、気に入った形の物を選んでください。
金属質の描き方の練習になります。スプーンやフォークでも良いです。
瓶の真ん中に中心線をひいて、左右対称の形になっているか確認しながら描きましょう。
他には、花を描かれる方も多くいらっしゃいます。
好きな写真を見て描かれるのも良いですね。
どのスケッチブックで描くか迷っている方は、B5程度のサイズで、安価なものを購入されると良いかと思います。
私は、マルマン スケッチブックを愛用しております。
ご不明な点がございましたら、お気軽に教室までメール、もしくはLINEでメッセージをお送りください。
※休講期間中は、電話対応は休止しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
神田絵画教室