アートコレクターズ7月号(蔵野)
教室から徒歩15分の場所にあるreijinsha galleryで、展示をさせていただくことになりました。
「30の顔」というタイトルで、30人の作家が「顔」をテーマにした絵画を展示いたします。
蔵野は、F6号の油絵を一枚出品します。
普段は大きい絵をメインに描いているので、久しぶりに小さい絵を描き、新鮮さと難しさを感じております。
これからも、小品を出品する機会がたくさんありますので、努力したいと思います。
「30の顔」
会期 2019年7月12日(金)−8月2日(金)
時間 12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
休廊日 日曜日・月曜日・祝日
場所 Reijinsha gallery
http://www.reijinsha.com/r-gallery.html
お時間がございましたら、お立ち寄りいただければ幸いです。
蔵野
最近、絵の締め切りに追われている。
最近だけではなく、いつも締め切り前のような気がするけれど、それは締め切りがきついからというより、描くのが遅いからのような気がする。
これから7月までに、F130号を3枚、F10号を1枚、F6号を2枚、F4号を2枚、F0号を1枚提出する予定で、そのほとんどがまだ手つかずである。
多作の人は、大した制作量に感じないかもしれないが、僕は筆が遅いので、途方もない量に感じてしまう。
本当に締め切り前に完成させられるのか、冷や汗をかきながら、毎日制作している。
そういう状態が続くと、焦る気持ちがある一方で、なぜか違うことがしたくなってしまう。
以前は、よく映画を観ていたが、最近は、よくドライブをする。
(運転が得意ではないけれど・・)
歩いて7分のコンビニまで、車で遠回りして20分かけて行ったりしている。
今住んでいる逗子は、夜は人通りや車も少なく、運転して気持ちがいい。
気分が乗ってくると、さらに横須賀のほうまで遠回りして、1時間くらいのドライブになる時もある。
家に帰ってきて、制作途中の作品を観て、現実に引き戻される。
さあ、制作しなくては。
蔵野